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カテゴリ:ティータイム( 20 )

「ロシアンティー」はお好き?

2018年ワールドカップロシア大会の決勝戦フランス対クロアチアは4-2でフランスが勝利し、5大会ぶり2度目のワールドカップ制覇を成し遂げて閉幕。期間中はテレビ前に陣取って応援に声を嗄らした。
蓋を開けてみれば、予想を裏切っての大活躍でグループ戦を突破、決勝トーナメントでは1回戦でベルギー3-2日本で敗れはしたもののその”半端ない”戦いぶりは見る者の心をも熱くしてくれた。

ご近所のYさんは、南アフリカ大会、ブラジル大会と”追っかけ”をしている筋金入りのサッカーファン、今回も勿論のことロシアへ・・5試合を観戦して元気に帰国された。現地では街中でも、試合会場でもフレンドリーに対応してくれたそうでロシアに好印象を持ったとのことでした。「ロシアンティー」とお洒落な「プラトーク」をお土産にいただいた。異国の地からようこそ日本へ・・本場での飲み方、使い方を調べてみた。

「ロシアンティー」
紅茶にジャムを入れて飲むものと思っていたが、
ロシアでは、ティーカップとは別にジャムやハチミツの小皿を用意して、スプーンで少しづつ口に運び、お茶請けとして紅茶とともにいただくのがロシアンティーの本来のスタイルのようだ。「Green field」の紅茶はロシアのみならず旧ソ連圏でも親しまれていて、中でも人気は「アールグレイファンタジー」とか、甘さ控えめで果皮が残ったママレードを口に含みアールグレイファンタジーを・・爽やかな味わいが口中に広がる。
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「プラトーク」
寒い冬を過ごすロシアの女性たちの必需品とされているもので、ウールの正方形の大判スカーフ。花の模様をあしらった色鮮やかなスカーフは首元に巻いたり、肩からさらっと羽織ってもよし、使い方はいかようにも・・とある。いただいたスカーフが入っていた袋にモデルさんの写真が・・
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本場のロシアンティーとプラトーク、BGMはロシア民謡にして・・今宵気分はロシアだぁ!

by pompolona | 2018-07-28 19:41 | ティータイム | Comments(2)

アール・デコ様式の美術館

東京都庭園美術館は本館自体がアール・デコ様式の美術品と言われる。1933年に朝香宮邸として建てられ、1983年にユニークな美
術館として開館、2014年に新館が完成。アール・ヌーヴォーは曲線的、非幾何学的、非対称性と言われ直線よりも曲線が目立つのに対しアール・デコのジグザグの線、流線型、直線を組み合わせ過度な装飾を抑えたデザインは直線的、幾何学的と言われる。
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by pompolona | 2018-04-27 22:11 | ティータイム | Comments(0)

パリ♥グラフィック 

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2017.10.18~2018.1.8まで三菱1号館美術館で開かれていた「パリ♥グラフィック」~ロートレックとアートになった版画とポスター展~に行ってきました。
古き良き時代、いわゆるべル・エポックと言われる19世紀末のパリ、モンマルトルに代表される街角が展示空間の一部に再現されているという美術館の新しい試みが話題になっていました。
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b0168536_17491401.jpgb0168536_16322298.jpg当時の街の写真を引き伸ばしてラッピングした壁面に歌手やダンサーを好んで描いたロートレック、キャバレー黒猫の公演のための作品で知られるスタンランの大判のポスターが貼られ、歌が流れ、昔見た映画「赤い風車」の中にタイムスリップ、数年前そのモンマルトルを歩いてきました。夢は叶ったのですが思うような写真はまったく・・この部屋は写真撮影OK!
b0168536_16321435.jpgb0168536_16321627.jpgこの部屋も写真撮影OK!・・この時代リトグラフが発展し、新たな芸術表現を切り開く重要なメディアになり、版画が芸術の域にまで高められ、同時にポスター芸術もおおいに発展したようです。皆さんこの枠から顔をのぞかせて記念写真を撮っていらっしゃいました。
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by pompolona | 2018-01-11 18:50 | ティータイム | Comments(0)

Happy New Year!

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Happy New Year!
Jan.1,2018

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

by pompolona | 2018-01-06 19:22 | ティータイム | Comments(0)

マグナム・ファースト日本展

<2016.4/23~5/15 ヒルサイドフォーラム  東京・代官山>
1947年に結成された「世界最高の写真家集団」マグナム・フォト。
「Fase of Timeー時の顔」は彼らが最初に企画した写真展です。
ロバート・キャパ、マルク・リバー、ワーナー・ビショフ、アンリ
・カルティエ=ブレッソン、エルンスト・ハース、エリック・レッ
シング、ジャン・マルキ、インゲ・モラス と言う伝説の写真家8
名による83枚の白黒写真からなる写真展は「写真によるヒューマ
ニズム」というマグナムの理想を最も明快に伝えていると言われて
います。
写真展は、1955年6月より翌年の2月までオーストリアの5都市を
巡回しましたが、その後作品の行方は知られることはありませんで
した。2006年、半世紀の年月を経てインスブルックのフランス文
化会館の地下室で全作品が発見されました。
当時のオリジナルプリントはそのままに再現され「マグナム・ファ
ースト」として新たに甦りました。
2008年よりドイツ、オーストリア、スペイン、スロベニア、ハン
ガリー、韓国の6か国11都市を巡回、ついに日本にやってきました。 

初日の23日 見てきました。
唯一の女性正会員インゲ・モラスの写真が強烈に心に残りました。
バッキンガム宮殿に向かう途中のリムジンに座る女性を撮った「ナ
ッシュ夫人の肖像」・・映画か 物語りか 限りなくイメージが広
がります。「英国保守主義の雰囲気が最も濃いロンドンの一角での
興味深いスナップ」と当時の新聞はコメントしていたと紹介されて
います。
オーストリア、グラーツの生まれ、1962年にアメリカの劇作家ア
ーサー・ミラーと結婚してからはニューヨークで生活、写真と言葉
の双方に才能があり生涯日記と手紙を大量に書き続け煩雑に旅する
人だったらしい。
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by pompolona | 2016-05-20 21:17 | ティータイム | Comments(0)

江戸押絵羽子板

New Yearの9日、伝統工芸「江戸押絵羽子板」の実演があるという
ので江戸東京たてもの園へ行ってみた。

押絵と羽子板は元々は別の道を歩んできたのだそうだ。
押絵・・ボール紙に綿を詰めて布で包んだ技法で、古来宮中の女官
公卿方の奥向きで衣類の残り布を材料にして、襖や屏風・香箱に装
飾として用いられたもの。

羽子板・・1433年(永享4)正月御所において宮様や公卿・女官が
紅白に分かれて羽子板遊びをしたという記録が室町時代の書物にあ
って、女児出生の際は初正月に羽子板を贈り子供の健やかな成長を
祝う風習があった。

押絵と羽子板の融合は、1804~30年(化政時代ごろ)最大の娯楽
であった歌舞伎が全盛期を迎え人気役者は押絵技法の羽子板で制作
されたのが始まり。
大胆な構図で表現される押絵羽子板の人物は現在も歌舞伎を題材と
したものが多く作られており、時代を超えて技法も伝承されている。
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by pompolona | 2016-01-20 15:30 | ティータイム | Comments(0)

ブラジルの「マテ茶」

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会はドイツの通算4度目の優勝で幕を閉じた。13日(日本時間14日)の決勝のカードはドイツとアルゼンチン、一瞬も見逃せない息詰まる熱戦だった。前評判では、勝ち抜くチャンスはおおいにあると思われたC組で日本代表は1分け2敗の勝ち点1で終えた。何とも残念!勝たせたかったぁ!それでも期間中はワクワクドキドキ おおいに楽しませてもらった。

4年前の南アフリカ大会にも“追っかけ”をしたご近所のYさんは今回もブラジル大会 日本ーコロンビア戦に合わせて出国、熱い声援を・・
お土産にブラジルの「マテ茶」をいただいた。前回いただいた南アフリカのルイボス茶と同様、遠い国から旅してきたマテ茶がやはり気になってちょっと調べてみた。ウーロン茶の3倍もの鉄分、カルシュウム、植物繊維が豊富なうえにノンカロリー。血圧を下げるカリウムや、味覚を正常に保つのに役立つ亜鉛やマンガンもいっぱい。タンパク質、脂質、糖質の分解を助けるナイアシンと言う成分が豊富に含まれていて、これは皮膚の代謝にも関与する・・とある。つまり肌荒れにも効果ありということらしい。別名“飲むサラダ”とも言われているのだとか・・凄すぎる!

Leao(ライオン)社はマテ茶の老舗らしい、アツアツのお湯だと苦味が強まるので、沸騰直前のお湯で3~5分蒸らして飲むとよいらしい。水出しでも十分とあったので「テレレ」と言われるアイスティーにして飲んでみた。全く癖がなくほのかな甘みが喉越しを爽やかに・・この夏一押しのお気に入りになってしまった。
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by pompolona | 2014-07-31 00:49 | ティータイム | Comments(0)

アンディー・ウォーホルのアート・カー

BMWのアート・カーは 彫刻家のアレクサンダー・カルダーが1975年に友人のBMWにペイントを施したのが始まりで、「自動車とアートの融合」の試みとしてそれが現在まで継続されているのだそうです。

アンディー・ウォーホル、フランク・ステラ、ロイ・リキテンシュタインなど名だたる巨匠たちが、車をキャンバスに見立ててペインティングを施したBMW アート・カーは現在まで17台の作品が発表されていて、そのコレクションからアンディー・ウォーホルが自ら絵筆をとりペインティングしたBMW M1 Group 4 Racing Vercion が、制作風景を記録した映像と共に2014年2月1日から5月6日まで森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)で開催された「アンディー・ウォーホル展:永遠の15分」で作品として展示されました。このアート・カーを来場者は自由に写真撮影することができたのです。ラッキーでした。
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by pompolona | 2014-05-13 02:13 | ティータイム | Comments(0)

クリスチナ・ロセッティの “ ソング ”

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イタリヤ人の父とイタリヤ系イギリス人の母との間に生まれたファエル前派の中心人物ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティは詩人でもあり、画家でもありました。ルーツを追っていると彼には姉,弟,妹がいたことが分かりました。
 
姉のマライヤ・フランセスカは 大詩人ダンテに関する著作を発表し修道女となり、弟のウイリアム・マイケルはラファエル前派の活動を記録した批評家。
そして末の妹があの有名な“Who has seen the wind?”の詩を書いた詩人のクリスチナ・ロセッティだったのです。

クリスチナ・ロセッティの“ソング”に出逢ったのは中学時代・・“ジュニアそれいゆ”に紹介されていました。ファッションからポエムまでハイレベルな美意識で裏打ちされている何ともお洒落な雑誌でした。それ以来このソングを思いつめています・

             ソング 
           
        わたしが死んだら、 いとしい人よ
        悲しい歌など、 うたわないで 
        頭のところに、 バラを植えず
        木陰を作るサイプレスもやめて
        からだの上を緑の芝でおおい
        雨と露とで、 しめらせてください
        その気があったら、 思い出して
        その気になったら、 忘れて下さい

        物陰が落ちても、 目にははいらず
        降る雨でさえ、 もう感じない
        ナイチンゲールが悶えるように
        歌っていても、 もう聞こえない
        初めも終わりもないような
        薄明かりのなか、 夢を見続け
        わたしももしか、 覚えているか
        もしか、 忘れているのでしょう。

                岡田忠軒・訳
                 純愛の詩人
              クリスチナ・ロセッティ
                詩と評伝 より

当時紹介されていたのがこの訳詩だったかどうかは定かでありません。他の方も訳されているようですが、なかなか手に入りません。ご存じでしたら教えていただけませんか。

by pompolona | 2014-03-30 20:21 | ティータイム | Comments(1)

ラファエル前派展

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東京六本木ヒルズで「ラファエル前派展」を見てきました。
ラファエル前派の原語はPre-Raphaelite Brotherhoodでラファエロ以前兄弟団と訳したものらしい。ジョン・エバレット・ミレイ、 ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ウイリアム・ホルマン・ハントの3人の画家によって結成された。その少し後にロセッティの弟マイケル・ロセッティ(批評家)、コリンソン(画家)、スティーヴンス(批評家)、ウールナー(彫刻家)が加わった・・とあります。

ラファエロより前の時代を見直し自然を注意深く観察しリアルさを優先した描写と鮮やかな色彩が特徴的。グループとしての活動時期は数年と短いものだったようで、芸術性の違いや私生活のもめごとからやがて別々の道を歩みだす。今回はミレイの「オフィーリア」、ロセッティの「プロセルピナ」、「ベアナ・ベアトリクス」など絵画72点がテート美術館より貸し出されている。チケット売り場から行列、中に入ってからも徐々にしか進まず特に人気の作品の前は中々動きません。

ミレイの「オフィーリア」
シェイクスピア劇「ハムレット」・・恋人に父親を殺されて悲しみのあまり気が狂って川で溺死したオフィーリアを描いたもの。
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この絵を初めて目にしたのは、2008年4月オランダのマウリッツハイス美術館でした。こじんまりした美術館でこの時は人も少なく、お目当てのフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」は絵の前に立ってゆっくり鑑賞することが出来ました。
ちょうどこの時、別の階では英国テート美術館から貸し出されていたミレ展も開催されていました。予定外だったのですがこの偶然に感謝してチケット売り場に走りました。日本では考えられないくらい人影がまばら照明の所為でしょうか、展示全体が日本より明るかったように思います。別世界にいるような不思議な感覚でオフィーリアを独占しました。

モデルのエリザベス・シダルはアトリエに用意された浴槽に衣装を着けて浸かったまま長時間動けず、風邪をひいて寝込んでしまったのだとか・・彼女は後にロセッティと結婚します。2年後彼女は薬の過剰服用で亡くなってしまう。ロセッティは妻の死の悲しみを・・詩人ダンテが見初めた永遠の女性ベアトリーチェ(恵みを与える女の意)の死と対応させて「ベアナ・ベアトリクス」を描いたとされています。
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by pompolona | 2014-03-30 14:53 | ティータイム | Comments(2)