多摩丘陵の一角、緑に包まれた高幡不動尊三万余坪の境内は、春の椿・山茱萸に始まり、桜・紫陽花・もみじなど四季折々の花木に恵まれている。記念碑、史蹟、文学碑も数多くあり裏山不動ヶ丘には山内八十八ヶ所の弘法大師像がまつられている。この日、六月もまだはじめと言うのに真夏の様な日射し・・境内は人影もまばらで咲き始めた紫陽花も心なしか元気がない。前回は八十八ヶ所参りで紫陽花ばかり追い求めたので、今回は境内散策に絞り日陰を探して歩いてみた。
南信州撮影会に参加しました。
1日目・・伊那IC~開田高原~阿寺渓谷~昼神温泉(泊)
2日目・・城山公園~下栗の里(日本のチロル)~遠山郷~松川IC
★開田高原
約50ヘクタールの広さの「木曽馬の里」は木曽馬のふるさと。自然の中で馬と人がふれあいながら数少なくなった木曽馬を守り育てている。その牧歌的な風景は忘れかけていたふるさとの風を思い起こさせてくれる。